今、空前のサウナブームが来ています！
ドラマやYoutubeの影響もあり、老若男女問わずサウナに入る人たちが増えています！
ただ、そんな中で
「サウナの入り方がわからない…」
「暑いだけじゃないの？」
「水風呂って何分入るの？」
とサウナに対して疑問を持っている人もたくさんいると思います。
本記事ではそのような悩みを解決できるよう、サウナの入り方やマナーなどを紹介していきます。
サウナの入り方
結論から言うと”サウナに入る”といったら
サウナ⇨水風呂⇨外気浴
の流れを行うといったことがベースの考え方になります。
サウナ愛好家達、サウナー達が「サウナに行く」というとこの流れを行うことを指しています。
そして、基本的にこの流れを2~3セットを行うことが多いです。
サウナ⇨水風呂⇨外気浴の流れについてもっと詳細に説明していきます。
① 水分補給をする
まずは水分補給です。サウナはともかくお風呂に入ることについても脱水症状の危険性があります。
特にサウナについては最悪の場合脱水で救急車に運ばれるといったことになりかねないので、水分補給はこまめに行いましょう。
② 体を洗う
次にサウナに入る前に体を洗いましょう。
体が汚れていると他のお客さんに迷惑をかけてしまうので、最初に体を洗って綺麗にしましょう。
③ サウナに入る
さぁ！サウナに入りましょう！大体時間は6〜12分程度入ることをお勧めします。
サウナ室の中ではなるべく喋らず、静かに時間が経つのを待ちましょう。
また、サウナ室の上段に行くほど温度は高くなり、下段に行くほど温度は低くなります。
暑さに慣れていない初心者の方は下段の方に座ることをお勧めします。
④ 水風呂に入る
サウナを出たら次に水風呂に行きます。
シャワーや掛け湯をして体の汗を流してから水風呂に入りましょう。
水風呂に入る時間は30秒から1分程度入りましょう。
ここでの注意点としてしっかり肩まで浸かり、30秒以上は入るようにしてください。
そうすることで次の外気浴をより一層楽しめることができます。
⑤ 休憩をする
次に水風呂を出て、休憩スペースに行きましょう。
暖かい季節であれば外の休憩スペースでもいいですね。椅子や寝そべって思いっきり休憩してください。そうすると体がポカポカし、頭がぼーっとし真っ白になります。
そして体も何かふわふわした気分となります。この現象のことをよく聞く「ととのう」と呼びます。
この「ととのい」を感じながら5分〜10分程度休憩してください。
⑥ ①〜⑤を2~3セット繰り返す
休憩し終わったら最初の水分補給からまたこの流れを2~3セット繰り返しましょう。
体がキツかったら無理をしないように気をつけましょう。
サウナの効用
① 体調が良くなる
まず、一つ目は体調が良くなります。
サウナに入ることで体の血流がとても良くなり、老廃物が汗と共に体の外に排出されます。
また、酸素や他の栄養を全身に届けてくれたり、体中の凝りが解消します。
よってサウナに入ることでより健康になります。
ただ、体調が良くない時に入るのは逆効果なので体調が良い時に入るようにしましょう。
② 睡眠が良くなる
サウナに入ることで睡眠の質が向上します。
①にあったように血流が良くなることで、体の筋肉がほぐれ、リラックスできます。
また、サウナ→水風呂の流れで上がった体温を下げることで脳が寝る準備をし始め、眠くなります。
サウナに入った日の眠りのつきやすさと目覚めの良さは最高です。是非皆さんも体感してみてください。
③ ご飯が美味しく食べれる
最後にサウナに入ることでご飯がとても美味しくなります。
サウナという極限に暑い環境の中にいることで体はエネルギーを消費します。
お腹は減り、喉が渇きます。また、汗も流れるので塩分も足りなくなります。
サウナに入ることでこのようなエネルギーが枯渇している状態になり、この状態で食べるご飯は最高に美味しいです。特に塩分があるものや、レモン系の飲み物などはより美味しく感じれます。
サウナに入る際の注意点
① 水分補給はこまめに
”サウナの入り方”でも説明しましたが、水分補給はこまめに行いましょう。脱水症状になります。
最低でもコップ１杯の水を各セット間で飲むようにしてください。ただし、飲み過ぎも体を壊す可能性があるので、適量を飲むようにしましょう。
② 飲酒している時に入らない
サウナに入る前の飲酒はやめてください。
飲酒した状態でサウナに入ると不整脈や心臓発作が起こる可能性があります。
また、アルコールの脱水作用により、脱水症状になる危険性があります。
③ 無理をしない
サウナに入る際は無理をしないでください。サウナの中というのは日本で生活していたら体感できないような温度になっています。そのような状況で無理をすると体調を崩してしまいます。
なので自分の限界以上の時間サウナに入っていたり、体調が悪い時にサウナに入るなど、
無理をしないようにしましょう。
④ マナーを守ろう
最後にサウナに入る際はマナーを守りましょう。
色々マナーはありますが、
・サウナ、水風呂に入る前に汗を流すこと。
・サウナには静かに入ること
・タオルの取り扱いに気をつけること
（湯船にタオルをつけない、タオルで場所取りしないなど）
この三つは守るようにしましょう。
最後に
この記事を読めばサウナの入り方は大方マスターしています。
近くの銭湯に行ってサウナを楽しんできましょう！
サウナー達はサウナ初心者のあなたが入りに来ることを楽しみにしています！
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